くもりのち晴れ

私たちは建築を通じ「安心と心地よさ」をお届けします。

パッシブデザイン未来会議2016

昨日は都内にて、パッシブデザイン未来会議2016が開催されました、東京大学の前真之氏による「ZEH時代におけるパッシブデザインの意義」野池政宏氏による「成功するパッシブデザインに必要なこと」あとPassDeC事業者さんからの事例発表など有意義な集いでした、ちなみにPassDeCの「プロセス認証」は6月3日付けで頂いた当社のものが「第一号認証」だそうで、驚きました、後日PassDeCのページを作ってお知らせします。

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続 昭和36年の風景

ホームページのトップページスライドに、昭和36年頃(だと思う)の懐かしい写真をアップしました、写っているのはどちらかが私です、トラックには「建築 設計 施工」伊東工務店と書いてあります、トラックの名前を調べたところ「トヨペット1500」だそうです、写真右上の寄せ棟方向が現在のセブンイレブンのところです、創業昭和29年、キャッチコピーも「ありがとう 60年 これからも いいご縁」としました。

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続 パッシブデザイン認証制度

以前お知らせしたパッシブデザイン認証制度において、6月3日付けで「認証書」が発行されました、提出書類の追加もありましたが、質疑等もなく2週間ほどで送られてきました、こうした取り組みや意義を更に知って頂けるように精進していきます。

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建物の位置出し

建築物の位置出し作業においては、単純な四角形では問題ありませんが、少々特殊な形状の場合、建物の1ポイントに光波測量器を設置して「角度と距離」を計測します、分かり易く言うと、三角関数を使った測量です、これだと作業が正確で短時間で計測が可能となります。

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パッシブデザイン認証制度(PassDeC)

パッシブデザイン協議会では、昨年秋より「パッシブデザイン認証制度」を始めました、これは建築関係者が考えるべきは、自然エネルギーと的確に応答でき、快適健康と省エネルギーの両立が出来るパッシブデザインを建物に組み込む事です、昨今、住宅を建築しようとしている人の多くは、パッシブデザインという言葉と内容に感心が高まっています、この制度は真摯にパッシブデザインに向かった住宅を評価したり、その事業者を評価することで、それらに「陽の目を得るような仕組み」を作りたいという思いから企画されました、内容は物件に関する認証と、事業者に関する認証の二種類です、今回私が提出したのは、「プロセス認証」といって、計画にあたりきちんとそのプロセスを考えた建築かを評価する認証制度です。さてどうなりますか(^;^)

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