なぜ新耐震住宅は倒れたか
8月末に日経PB社より発刊されました「なぜ新耐震住宅は倒れたか」を購入しました、この本をきちんと読み、改めて整理しようと思います。「しっかり」「きちんと」「真面目に」つくった住宅が、どうしてこうなってしまったのかを正確に知る事の出来る一冊です。
伊東工務店物語りをアップしました
以前から作りたかったページ「伊東工務店物語り」、昔の写真が数枚出てききましたので、歴史を整理した文章と共にアップしました、今年で62年目となりました。せひご覧下さい。
温熱実測データー入力
以前のブログでも書きましたが、設計時に「予測」した温度変化を基に、実際竣工した住宅での温度変化を「検証」します、サーモレコーダーから取り出した実測温室度をデーター入力するとグラフ化でき、外気温との関連で、どう変化したのかわかります、データーは気象庁のホームページから同地域の温室度を入力します、見え憎いかもしれませんが、青が外気温、赤がリビング、黄色は2階の寝室です、7月30〜31日の両日はどちらも35℃を超えた日です、グラフからはリビングの温度が26℃〜28℃と安定している事がわかります。ちなみにQ値は2.25w/m2kです。
安全帽
工事用のヘルメットです、この度新調しました、当たり前ですが、当社では現場内においてを着用は義務付けしています、大事な頭を守ってくれる大事なものです、でも新しいときれいで良いですね。
グーグルスケッチアップ
このソフトでは、建物を3Dで作成し、その建設場所での日照をシュミレーションします、365日24時間のリビングなどの主要居室への光の入り具合を設計段階で予測する事が可能となります、窓の位置や大きさなど、この時点でおよそチェックができる「優れもの」です。フリーソフトです、どなたでも使えます。
温度と湿度を計測します
いよいよこの時期、建築させて頂いた住宅の温度と湿度を計る季節となりました、これは設計時にシュミレーションソフトで「予測」したものと、実際に計測して「検証実測」します、この計測器は30分毎に温度と湿度を計ります、また気象庁のホームページからその地域の温度湿度が毎日発表されます、外気温と室内温度の変化を確認します、この計測結果は後日お知らせします。