室温シュミレーション
設計段階で行う、家の中の温度を予測する室温シュミレーション。
予測したものと、実際に住まわれてみた時の室温変化を比較することは、家作りにおいては欠かせない作業です。
設計段階でわかるUa値やQ値、日射取得率を示すηAc、ηAhなどを考えながら基本設計を行います。
竣工した家で冬と夏に計測し、30分刻みで室温、湿度を測るデーターロガーという機械を使って入力してグラフ化します。
家の平面計画やキッチンなどの設備も大事ですが、こうした温熱環境も家づくりにおいては大事な要素となります。