室温シュミレーション
住宅の設計段階では、温熱設計(室温シュミレーション)を行い、おおよその室温を提示(予測)します。
また完成後は、1月〜2月の厳寒時と7月〜8月の夏の暑い日を狙ってサーモレコーダー(温湿度計測器)を使い、30分刻みのデーターを取ります。
これをグラフ化したものが下記のグラフです。
48時間(二日間)のデーターを示します。青が外気温で、赤がリビング、黄色は2階寝室でグリーンが玄関収納です。
こうして見てみると、家の中の温湿度がよくわかるばかりか、次回の家の設計にも大きく反映することが出来ます。
地道が事ですが、大事な作業です。