「パッシブ」を伝える冊子が完成しました
この度、以前から作りたかった「パッシブを伝える」冊子をつくりました。A3版2つ折りで3枚使いなので表紙まで数えるとA4サイズで11ページです。内容はパッシブの意味と意義や、断熱、日射遮蔽、自然風利用、昼光利用と日射熱暖房の設計項目を、それぞれ大きめの手書きフォントによる簡単な説明文と、写真とイラストでの構成となりました。
今までは、来社して頂いたお客様には、A4サイズでの説明用しかありませんでしたが、これで従来のコンンセプトブックとは別にお持ち帰り用として完成しました。
これでしっかり伝わると思います。
パッシブ冷暖
パッシブデザインを駆使した住宅へ、その暖かさや涼しさを得る事の出来る暖冷房システムです、単なる床下エアコンとは違い、フローデザイナーというシュミレーションソフトで風の流れ(気流)や熱の移動をシュミレーションします。
小さなエネルギーで「暑い夏はひややか」に涼しく、「寒い冬の日はほんわか」と暖かく出来るシステムです。
今年もありがとうございました
本年中は格別のお引き立てを賜り、誠に有り難く厚く御礼申し上げます
来る年の皆様のご健勝をご多幸をお祈り申し上げます
自宅へインプラス(内窓)を設置しました
普段、お客様へはQ値だ、パッシブだ、日射遮蔽だ、断熱だ、室温シュミレーションやスケッチアップだなど、住む方の健康や快適性などを誠実に提案させて頂き、その重要性をお話しています。
一方、平成7年建築の自宅のサッシュなどは単板ガラスしか使っておらず、冬は普通に寒さに耐え?、夏の暑さも我慢?の生活をしていました(笑)
この度、住宅ストック支援事業や、Low-E復層ガラスを一般復層ガラスにしてもお値段そのままというLIXILさんの後押しもあり、我が家のリビング2箇所に内窓を設置しました。
設置前の温室度は今月中旬に計測済みです、年明けに再度計測し、その効果を数字と実感でお知らせします。どれくらい変わるものでしょうか、あと音の効果は抜群ですよ。
SE構法でつくる長期優良住宅の建て方
本日、建て方を行いました。天気にも恵まれ風もなく穏やかな師走の中での作業です。ありがたい事に、ここ数日は安定した天気が続きます。